もし、大切な家族の一員である猫ちゃんが、突然家から姿を消してしまったら・・・。
飼い主さんは夜も眠れず、近所を探し回ったり、SNSに投稿したりと、必死で猫ちゃんの行方を探すことでしょう。
ただし、いつまでも自力で探し続けることには限界があります。飼い主さんに代わって、猫ちゃんを探してくれるのが「猫探偵」です。そんな中、気になるのが「猫探偵にかかる料金」です。
今回は、猫探偵の料金はいくら・迷子猫捜索の基本料金と追加コストについて、どこよりもわかりやすくご紹介します。
目次
猫探偵とは何か?
猫探偵とは、迷子になった猫を専門に探す探偵のことです。行方不明になった動物を探す「ペット探偵」の猫版になります。 こちらでは猫探偵の主な役割・業務内容・依頼することがおすすめなケースについて、初めてご利用される方にもわかりやすく解説します。
1.猫探偵の主な役割
猫探偵の主な役割は、迷子猫の捜索、保護、アフターフォロー、ケアの4つです。
迷子猫の捜索
猫が潜んでいると思われる場所をくまなく探して見つけだすことです。車の下や茂みなど、普通の人が見逃す場所を、プロの勘と専用ツールで特定します。猫探偵のプロになると、「保護率89%」という驚異的な数字を叩き出しているプロもいます。
迷子猫の保護
見つけた猫を無事に捕まえて飼い主さんの元に返すことです。この過程で大切なのは、猫の安全とストレスを最小限に抑えることになります。
アフターフォロー
実は猫探偵の最も大事な仕事です。飼い主さんは猫がいなくなってから、毎日「ゴハン食べれてるかな? 」「事故に遭ってないかな?」と心配で夜も眠れない日々を送っています。 そんな飼い主さんの心の負担を軽くするために、猫探偵はただ猫を保護して返すだけではなく、発見後のアフターフォローを徹底します。
ペットのケア
猫が見つかった直後の安全確保と健康管理です。アフターフォローとは、猫が無事に帰宅した後の長期的なサポートになります。プロの猫探偵は、こうしたケアとフォローを通じて、猫を無事に飼い主さんの元に返すだけでなく再び猫と暮らす生活を楽しめるように導いてくれます。
2.猫探偵の業務内容の詳細
こちらでは猫探偵の業務内容の詳細についてご紹介します。
- 業務の概要 失踪した猫の捜索サービスを提供し、プロの知識と専門技術を活用して猫を探す
- 依頼受付と初期調査 依頼者の自宅を訪問し、失踪の経緯を伺い、失踪場所を詳細に調査する
- 近隣捜索と情報収集 近隣エリアでの直接捜索、目撃情報の聞き込みを実施する
- 猫の捜索に関する宣伝活動 猫が移動する可能性のある範囲でポスターやチラシの配布を行い、情報を広く拡散する
- 発見時の対応 猫を発見したら保護し、安全に飼い主のもとへ返す
- 未発見時のフォロー もし猫を発見できなくても捜索結果を正しく報告し、再依頼があれば次回の捜索予定の打合せをする 次回の捜索予定の打合せでは猫の移動を推理で導き、潜伏場所を特定する
- アフターフォロー 猫ちゃんを無事に飼い主さんの元に戻した後も猫ちゃんの体調を伺う連絡を入れる
3.猫探偵に依頼することがおすすめなケース
こちらでは猫探偵に依頼することがおすすめなケースについてご紹介します。
- 飼い主自身で捜索しても手がかりが見つからないケース
- 都市部や交通量の多い地域で迷子になったケース
- 保護猫や里親譲渡猫が脱走した場合(飼い主になっての期間が短い)
- 飼い主の精神的負担が大きいケース
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猫探偵の基本料金の相場とは?
一般的な猫探偵の基本料金の相場は1日あたり5〜8万円程度です。この金額は主に猫探偵スタッフの人件費になります。消費税は別払いになっているケースが多いです。 また各猫探偵会社によって、さまざまな料金形態が採用されています。こちらでは猫探偵のさまざまな料金形態について詳しくご紹介します。
①固定報酬型(前払いタイプ)
固定報酬型とは、捜索開始前に利用総額を一括で支払うタイプの料金形態のことです。 予算が明確で、追加費用なしで安心感があります。あらかじめ予算が決まっている方におすすめです。 また、依頼受付・初期調査・ポスターとチラシの配布・餌付け・捜索・保護がセットになっているケースも多く、複数日を使って、猫ちゃんを確実に探したい方におすすめです。打合せや相談にも時間をさけるので、家族の精神的負担の軽減にもつながります。
②成功報酬型(後払いタイプ)
成果報酬型とは、捜査が成功した場合に費用が発生するタイプです。 比較的リスクを少なく捜査依頼ができることが特徴です。 一方で注意点としては 「発見」で成功報酬発生の探偵会社が多く、「発見できたが、保護は追加料金」といったケースもありますので「成功報酬の発生タイミング」については各社からしっかり説明を受けることを推奨いたします。
③ハイブリット型
ハイブリットと型とは、一般的には基本料金+成功ボーナスで支払うタイプの料金形態のことです。簡単にいうと、着手金+成果報酬型のタイプです。 飼い主さんは猫ちゃんが戻ってきた時に総額を払えばいいので依頼のリスクを抑えることができます。
延長捜索
延長捜索とは、基本プラン終了後に捜索期間を追加する料金形態のことです。捜索1日毎に追加料金がかかります。延長捜索は猫ちゃんの発見まであと少しと思われる時に有効な対策です。 価格は基本料金よりも高かったり、安かったり猫探偵会社によって異なります。
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猫探偵の基本料金以外にかかる追加コストとは?
一般的に猫探偵に依頼する際、基本料金だけでは済みません。意外と知られていないのが「追加コスト」です。 実は基本料金は猫探偵スタッフの人件費しかカバーしていません。こちらでは猫探偵の基本料金以外にかかる追加コストについて解説します。
諸経費
諸経費とは、猫探偵が現場で猫ちゃんを探して保護するまでにどうしてもかかる費用のことです。諸経費には、次のものがあります。 現地までの交通費(往復)・駐車場代、(遠方な場合の)出張費・宿泊費、消耗品費・猫ちゃんのおやつ代などです。諸経費は基本料金込みと別のケースの2つがあります。
トレイルカメラのレンタル
トレイルカメラとは、人や動物の動き(熱)を感知して、自動で写真や動画を撮る屋外用カメラのことです。別名ハンティングカメラ、またはセンサーカメラともいいます。 小さくて頑丈で、防水機能、耐衝撃機能があります。プロの探偵はこれで「猫のルート」を分析して、発見率をアップさせるために使っています。 トレイルカメラのレンタルは一般的に1〜7日間で15,000円〜くらいが相場です。
捕獲機のレンタル
捕獲機とは、猫ちゃんが入ったら自動で閉まる網目の箱型罠のことです。猫が入ってきて、踏み板を踏むかフックを動かすと、スプリングが作動して扉がガチャンと閉まる仕組みです。 シンプルですが、かなり捕獲率が高く、成果を上げています。捕獲機のレンタルは一般的に1〜7日間で15,000円〜くらいが相場です。
オンライン捜索フォロー
オンライン捜索フォローとは、猫探偵スタッフが飼い主さんに対してオンライン上でアドバイスをしてくれるサービスのことです。 猫探偵スタッフの出張なしで、オンライン上で飼い主さんと写真や状況を共有して「ここを探して」「チラシの文言を変えましょう」などと指導してくれます。精神的ケアも含めて、飼い主さんの不安を和らげてくれるサービスです。 ただし費用は猫探偵会社によってまちまちです。具体的にはLINE通話計2時間の相談+発見保護までのフォローで1回30,000円( 税込 )、また1回30分フォローで 11,000円(税込)などがあります。
ポスター・チラシ制作費
ポスター・チラシ制作費とは、ご近所に「うちの猫、見た人情報ください!」と宣伝するための紙媒体ツールのことです。追加コストがかかる理由は、印刷・デザイン代がかかるからです。 基本料金に含まれない場合が多く、配布代・撤去費用(剥がす費用)が別途かかる猫探偵会社もあります。ポスター・チラシ制作費も猫探偵会社によってまちまちです。 ポスターチラシ15,000円〜もあれば、迷子チラシ1000枚で30,000円もあります。
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おすすめの猫探偵会社4選
「迷子になった猫ちゃんを一刻も早く取り戻したい・・・。」 そんな切実な思いを抱える飼い主さんにとって、猫探偵の存在はまさに救いです。ただし猫探偵選びは、猫ちゃんの命を預ける大事な決断なので簡単ではありません。 こちらでは現在おすすめする猫探偵会社4選についてご紹介します。
| 探偵社 | 猫探偵センター | キャットワン | キャットバンク | 名探偵キャッツ |
| 報酬種別 | 固定報酬 | 固定報酬 | ハイブリッド | 成果報酬 |
| 電話対応 | 24時間対応 無料アドバイス可能 | 24時間対応 | 8:00-22:00 | 8:00-22:00 |
| 対応エリア | 全国対応 | 大阪、京都、滋賀 | 全国対応 | 全国対応 |
| 駆けつけ時間 | 最短1時間 | 最短30分 | 最短1時間 | 要確認 |
| 探索費用 | 1日プラン:55,000円〜 | 1日:73,580円 3日:135,800円 | 3日間:128,000円 | 18時間捜査 ■発見・保護 ¥98,000(¥107,800) ■捕獲のみ(1日8時間)¥30,000(¥33,000) |
| 交通費や諸経費 | 要見積もり | 捜査費用に含まれる | 要見積もり | ・交通費(一律3日間分をお預かり致します) ・パーキング代 ・ポスター&チラシ代(¥6,000) |
| 補足事項 | 万が一保護できない場合のアフターフォローあり | 3ヶ月サポート | 90日以内に保護できない場合、返金 | 「発見」で費用発生。 ※保護までは含まれない。 |
| 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP |
ペット保険活用で猫探偵依頼の費用を抑えられる?
猫探偵に依頼すると、迷子猫捜索費用は1日3〜7万円と高額になりがちです。また追加コスト込みだと、軽く15万円を超えるケースもあります。 そうなると気軽には依頼できません。そこでおすすめするのが「ペット保険」です。ペット保険を賢く活用すれば、これらの負担を大幅に抑えられます。
一般的にペット保険とは、ペット(主に犬や猫)のための医療保険のことです。人間みたいに「もしもの時のお金の心配」を減らしてくれる存在です。 このペット保険の中には、ペット探偵(猫探偵)に猫ちゃんの捜索・保護を依頼した時に、3日間の捜索料金と出張料が無料になるペット保険があります。 もし今後猫ちゃんの捜索・保護を依頼する可能性がある飼い主さんがいれば、ぜひペット保険に加入されておくことをおすすめします。
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※関連記事:【2026年最新】ペット探偵会社おすすめ10選
まとめ
今回は、猫探偵の料金はいくら・迷子猫捜索の基本料金と追加コストについてご紹介しました。 猫探偵は、猫ちゃん迷子捜索で欠かせないサービスです。ただし利用料金がわかりにくいため、これまで気軽に使えていないのが実情です。これからは本記事を参考にしていただくことで、安心してご利用していただくことができるのではないでしょうか。





